はかま体験2020!
- 東亜和裁
- 2020年8月27日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年3月26日
8月にはかま体験がありました!はかま体験では、実際の和裁の道具を使い、本物の和裁を体験しながら袴の製作が出来るのです\(^o^)/
女性用袴はプリーツスカートのような形をしていて、前側の生地と後ろ側の生地を脇で縫い合わせている構造になっています。体験者さんが作るのは、前側の生地です(*^_^*)
まずは、裾を三つ折りしていきます!

三つ折りしたら糸で留めて、くけていきます!

次は袴製作の重要ポイント!!「ひだ折」です(^o^)
ひだを折る所に印をつけていきます!

アイロンを使ってひだを折ります。湾曲したりせず、まっすぐ折ることがきれいな袴を作るポイント!

ひだを折った後は、しつけを掛けていきます(*^_^*)折ったひだがバラバラにならないように留めていきます。

前側の生地と、後ろ側の生地を中表に合わせて、脇をミシンで縫います。

前側の生地の、紐を付ける位置のすぐ下に「笹ひだ」をつくります。
コテを使ってきれいに斜めに折ります。

笹ひだが出来ましたら、前紐をミシンで縫いつけていきます!ひだの折りを保ったままになるように気を付けながらの作業です(*^_^*)

体験者さん全員無事に完成しました!!
「袴ができて嬉しい」「楽しかった!」という感想が聞けて、私たちも嬉しくなりました(●^o^●)
