全国和裁技能コンクールが6月19日に東京で開催されます。
東亜和裁からも長着部門に10名・長襦袢に2名の選手が参加です!!
その為、コンクールに向けて5月31日~6月2日の3日間で合宿が行われました。
今回は三日間の合宿の様子をお伝えします!
1日目はコンクールと同じ内容で5時間半のコンペをしました。
◎本番では長着製作は・左袖縫い・両袖付・表衿付・共衿付け・仕上げの作業を5時間半で行い
ます。
これまでコロナウィルスの影響で他支部との交流がなく、三年生にとっては初めての合宿でした。
「大人数でのコンペは緊張感があって手が震えました。」と話してくれました。
夢子「緊張したけど時間内に完成したよ~!!」
コンペが終わり、それぞれの作品を見る時間を設けました。先生に見てもらいアドバイスをもらったり、近くの子と会話したり最初よりも明るい雰囲気で一日目を終わることができました!
2、3日目は勉強会を行いました。先生に袖や衿付けなど、みんなが苦手とする箇所の縫い方や作業の仕方を実践して教えていただきました。
先生や周りの子のアドバイスで布の持ち方を変えたり、気をつけたいところを意識したら今までで一番きれいにできた、と喜んでいる子もいました。
今回は合宿だけ参加の子もいて、「来年は全国コンクールに出場できるように頑張りたいです。」と言ってくれました(^^)
3日間たくさん意見や考え方を交流できて新しい発見があり勉強になりました。
夢子「苦手箇所を丁寧に教えてもらったおかげで自信が付いたみたい!合宿で学んだ事を本番で活かせるように練習頑張るぞ~!!」