令和4年4月1日、総合交流会を開催しました。
例年は全支部が集まって東急ホテルで行われていましたが、昨年に続き新型コロナウィルスの感染拡大防止を考慮し、東急ホテルをメイン会場に名古屋支部と四日市支部が集まり、静岡・金沢・新潟・仙台・盛岡の各支部とはZOOMでつなぎ、リモート開催となりました。
名古屋のメイン会場より社長のご挨拶。
各支部でも画面越しで参列しています!
続いて優秀技能者の表彰。先日のブログでもご紹介させていただいた技能五輪全国大会銀賞受賞、長谷川先生。
年間最優秀賞は名古屋支部より2年生2人が表彰。
特別皆勤賞は名古屋支部修了生、四日市支部修了生。
続いて研修生代表より、修了生、新入所生に向けてお祝いの言葉。
新入生誓いの言葉
受け継がれていくべき日本の伝統技能のひとつである「和裁」の技能を志す熱意、とっても伝わりました!和裁技能士を目指して第一歩を目指した新入所生のみなさん!一緒に頑張りましょう!
そして修了生代表のご挨拶。
不安でいっぱいだった入所、初めて自分で仕立てた振袖で成人式を迎えたこと、検定やコンクールに挑戦したことなどなど。。。途中で挫折せずにやり遂げることができたからこそ感じることができる達成感や4年間のいろいろな思い出があふれ・・・同級生や会場みんなに支えられながらの、涙涙の感動のご挨拶でした。
指導員から修了生にブーケの贈呈。
4年間の研修を修了した皆さん、おめでとうございます!!
たくさんの人の協力と研修生の努力によって今年度誕生した新しい和裁技能士たち!
最後に、今年度をもってご退職となられる指導員の先生に、感謝状の贈呈。
例年なら作品展示やパーティーもあり、にぎやかにすごしていましたが、今回も式典のみで短時間での開催となりました。来年こそはまた全員が集まり、開催できることを願っています。