今回は1年生の研修の様子を名古屋支部からご紹介します☆
1年生が東亜和裁で研修を始めてもう直ぐ2ヶ月です。
最初の1ヶ月間は縫うことを中心に研修をしてきましたが、5月中旬からは浴衣やウール着物の
裁ち(裁断)の作業を始めています。
ハサミで布を切るときはとても慎重です!
研修始めには苦労した鯨尺の見方もスムーズになりました。
毎日尺を使っていくうちに今度はcmの大きさが分から無くなってしまったりするんです(^^;
和裁技能士あるあるですね(笑)
こちらは縫い合わせる布と布を止めたり、縫い代を止める為の前作業である針打ちの様子です。
かけ針にかけて針うち、机に広げて針うちなど部分に合わせて作業の仕方をかえています。
夢子「針打ちのスピードも早くなってきたみたい♪」
文鎮の使い方にも慣れてきました!しっかり布を張ることが出来ています!
皆、道具の使い方にも慣れてきて和裁技能士らしくなってきましたね(*^^*)
裁ち(裁断)をするにあたって新しい事が出てきて覚えることが沢山ありますが、
皆頑張って研修に取り組んでいます。
最初は大変だったけど、今は慣れてきて和裁が楽しいと話してくれました♪