暑かった夏が過ぎ去り、一気に朝晩冷え込む気候になりましたが、みなさま体調など崩されずおすごしでしょうか??昼間はまだ暑かったりもしますので衣服での調節に加え、日頃からの手洗い、うがい、睡眠やバランスのよい食事などにも気を配り、急な冷え込みにも負けない元気な体作りを心がけましょう!
東亜和裁ではリフレッシュと研修生同士や指導員との親睦を深めるため、例年春と秋におでかけ研修としておいしいものを食べたり芸術作品や工芸に触れる機会をもうけています。感染症の流行がおさまってきた状況をふまえ、支部ごとに秋のおでかけ研修を行いましたo(^-^)o♡
研修内容は支部ごとに話し合って、どこに行こうかな?〇〇美術館では□□展が開催されるみたいだよ!このランチとこのランチだったらどっちがいいかな??など候補を出し合って相談して決めます。自粛期間が長かったこともあり、計画をたてるところからすでに楽しいですねo(^-^)o
PART1では仙台支部、新潟支部、金沢支部のレポートをお伝えしていきます♪
マスク、適切な距離をとる、随時消毒など、感染予防に気を配りつつ、おでかけいたしました。
≪仙台支部≫
「仙台うみの杜水族館」へ行ってきました。仙台市内に水族館ができたのは2015年からで研修で行くのは6年ぶり2回目です。
入口は三陸の海をイメージした水槽をもぐって入ります。ホヤやサメを下から見上げながら皆少しずつテンションが上がっていきました。
大水槽ではマイワシの「スパークリングオブライフ」ショーを見ました。音楽に合わせて小さなマイワシが大群でマンタやスナメリより大きな魚に見えたり、沢山の泡に見えるような泳ぎにはとても興奮し感動しました!!
間近で見たオタリアは迫力があり飼育員さんの解説も楽しく、オタリアが口元にアシカとペンギンの人形を乗せている姿はとても可愛らしかったです。アシカとイルカショーでは飼育員さんと息の合ったパフォーマンスで楽しめました。
沢山の水槽をひとつひとつみんなでみながら魚の表情や見た目について話したり、涙がでるほど笑ったり、興味のある生き物の前で何枚も写真を撮ったり、苦手な生き物の前は見ない様にそっと歩いたり・・・と普段から研修生たちはとても仲が良く楽しそうにしていますがいつにも増して楽しくリフレッシュできました。
特に今年はおでかけもほとんど出来ていない状態でしたので余計に楽しく感じることが出来ました~!!
≪新潟支部≫
新潟支部の秋の研修は、陶芸教室土夢(ドーム)というところで陶芸の1日体験をしてきました。
まず、ねんどをピンポン玉より少し大きいくらいに丸めて平らにします。
それをろくろを回しながらペン先が針金になっている道具で円を描きますが、同じ位置に戻らなかったり、ねんどに刺さりすぎてしまったりで最初が結構難しかったです。
そのあとは細長くのばしたねんどを積み重ねて高さを出していきます。つなぎ目を丁寧にならしていくうちにどんどん大きくなってしまうこともあるので厚みを減らしながら少し縮めていきます。
最後に持ち手を付けたり、底の部分を付けたら完成です。
色はみんなそれぞれ選んだのでどんな感じになっているか、焼き上がりは2~3カ月後、との事だったので完成が楽しみです!
≪金沢支部≫
金沢支部では、21世紀美術館と焼肉ランチを食べに行きました。
21世紀美術館では、コレクション展と題した美術館のコレクションを中心に現代美術作品の展示がされており、不思議な感じの作品だったり草間彌生さんの作品を観ました。
まるで水中から空を見上げているような不思議な地下空間の「スイミング・プール」は予約がいっぱいで入ることができませんでしたが、上から見ることはできたので地下にいる人達をじっと眺めていました。
帰り道に通りかかった石浦神社の鳥居をくぐってきました。
ずっと自粛生活だったので、久しぶりの外出が楽しかったです。
石川ブランド米ひゃくまん穀と能登牛の焼肉ランチを食べました。接触を避けたタッチパネル式の注文スタイルだったおかげで!?おかわり自由のご飯を何杯も食べられ大満足でした。
どの支部もひさしぶりのおでかけでとっても満喫できたみたいですね♪
次回は名古屋、静岡、四日市、盛岡支部の様子をお伝えしますよ♪どうぞレポートをお楽しみに♪