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執筆者の写真東亜和裁

2021秋のおでかけ研修 PART2

12月も中旬になりぐっと冷え込み、また手やのどの乾燥も気になるこの頃ですが、皆様お元気におすごしでしょうか??

普段の手洗いうがいや消毒に加え、換気をしつつ適切な湿度にも気を配り、健やかに毎日過ごしましょうo(^-^)o

東亜和裁ではリフレッシュと研修生同士や指導員との親睦を深めるため、例年春と秋におでかけ研修としておいしいものを食べたり芸術作品や工芸に触れる機会をもうけています。感染予防対策をしながら、支部ごとに秋のおでかけ研修を行いましたo(^-^)o♡

PART1からすこしお久しぶりになってしまいましたが、PART2は四日市支部、名古屋支部、静岡支部の様子をレポートいたしますよ☆

四日市支部

秋の研修で鈴鹿市産業会館にお邪魔しました。



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鈴鹿市の伝統的工芸品である「伊勢型紙(伊勢形紙)」と「鈴鹿墨」が展示されている施設で体験・展示・職人さんの実演など匠の技を感じられる施設です。  

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 今回は「伊勢型紙」の彫刻体験をさせていただきました。

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型紙に使用される紙は美濃和紙を柿渋で貼り合わせて作られています。その上に下絵を載せ、黒い部分をナイフ彫っていきます。

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下絵の中心部分と小さな柄から彫っていく事がポイントです。  

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丸を彫る際は「錐彫り(きりぼり)」といって半円形の刃先を紙に垂直に当てて回転させ孔を彫る技法で彫ります。

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カーブしている箇所と細い線を残す部分が特に難しく間違えて切れてしまいそうで気が抜けませんでした(@_@;) 

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みんな黙々と作業を進めていました。普段の研修で培った集中力が発揮できたと思います!

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彫り終えたら色紙に貼って完成です!

講師の方から「みなさんとてもお上手でした!」と褒めていただけました!)^o^(

着物の生地に柄や文様を染めるために用いられる型紙を彫るという貴重な体験をさせていただき、型紙を作る職人さんが和紙を貼り合わせ乾燥させ、次の職人さんの手によって柄が彫られ、次の職人さんの手で染められ、何年もかかり、たくさんの人の苦労を経て私達が縫っている着物の反物になるのだと改めて感じ身が引き締まりました。

名古屋支部

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名古屋支部はメイカーズピアにあるきなりガラスに行ってトンボ玉作り体験をして来ました。

夢ちゃん「夢子もトンボ玉作りに挑戦したよーー!(*^_^*)」

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溶けたガラスのついた棒を平行に保ちながらずっと回し続けるのが難しかったです。

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夢ちゃん「海の近くだったから風がとっても強くて寒かったけど、みんなでたべたはちみつソフトおいしかったね♡」 

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ソフトクリームやお土産も買えてとっても楽しかったです!

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後日みんなが作ったトンボ玉が届いてそれぞれがみんな違っていて個性を感じました。 

【静岡支部】

静岡支部の秋の研修は、グラニーバック作りとAfternoon Teaでランチをいただきました(^O^)

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パスタ、クレープ、ミルクレープどれもオシャレです☆

とってもおいしかったのでペロリと食べてしまいました(^u^)

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ランチのあとは支部に戻ってグラニーバッグ作り♪ 

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各自好きな柄の布と持ち手を用意して・・・

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みんなでわいわい縫っていました。  

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最後に持ち手を付けて・・・完成!!(^O^)/

とっても可愛いグラニーバックができました!



夢ちゃんも少しお手伝いしてくれましたよー!!

また来てね♪ありがとう夢ちゃん♡


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