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コンクール実績

東亜和裁では、常に時間を意識することで検定や競技に向けて役立つ、速く、きれいに仕立てる習慣を身につけます。

急いだら、雑になってきれいにできないのではないかと思われますが、たとえば何度もコテを当てずに一度できれいに当てる、身の回りの整頓など、無駄な作業を減らすことで効率を上げる研究をしています。

検定試験、コンクールでは、速く、きれいに仕立てることが求められます。

東亜和裁の研修生はこのように日々、磨いている技能を試すため、検定やコンクールに積極的に挑戦しています。

毎年、和裁の主要な検定では、多くの合格者を輩出。東亜和裁は、資格取得の近道でもあるのです。

※和裁技能士を名乗るには技能検定<国>の取得が必要です。

和裁検定(旧:東商検定、2022年より全国和裁着装団体連合会・東京商工会議所 共催)についても高い和裁技能の証となっています。

​国家検定(和裁)

国家検定は、働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、
国として証明する国家検定制度。国家検定の合格者は、技能士と称することができます。
東亜和裁では1級200名、2級1,000名を超す合格者を送り出してきました。

国家検定 2020年の合格率

全国
東亜和裁
2級
37.9%
100%
1級
36.3%
66.7%

※直近の令和4年度 技能検定に於いても、東亜和裁の合格率 1級 100%(3名中 3名合格)2級 81.8%(11名中 9名合格)と高い合格率を誇っています。

4年間で取得できる和裁検定試験

  • 国家検定2級

  • 和裁検定1級・2級(2022年より全国和裁着装団体連合会・東京商工会議所 共催)

  • 職業訓練指導員試験

※国家検定1級は、2級合格後、2年以上の実務経験が必要なため、研修修了後に取得できます。

修了生・技能科生

・ 技能五輪全国大会
 (和裁:24歳以下の年齢制限有)
・ 全国和裁技能コンクール(長着の部)
・技能グランプリ(国家検定1級取得かつ職業能力開発協会長・技能士会長推薦)

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