2023年11月24日
10月28日
東亜和裁では、常に時間を意識することで検定や競技に向けて役立つ、速く、きれいに仕立てる習慣を身につけます。
急いだら、雑になってきれいにできないのではないかと思われますが、たとえば何度もコテを当てずに一度できれいに当てる、身の回りの整頓など、無駄な作業を減らすことで効率を上げる研究をしています。
検定試験、コンクールでは、速く、きれいに仕立てることが求められます。
東亜和裁の研修生はこのように日々、磨いている技能を試すため、検定やコンクールに積極的に挑戦しています。
毎年、和裁の主要な検定では、多くの合格者を輩出。東亜和裁は、資格取得の近道でもあるのです。
※和裁技能士を名乗るには技能検定<国>の取得が必要です。
和裁検定(旧:東商検定、2022年より全国和裁着装団体連合会・東京商工会議所 共催)についても高い和裁技能の証となっています。
国家検定2級
和裁検定1級・2級(2022年より全国和裁着装団体連合会・東京商工会議所 共催)
職業訓練指導員試験
※国家検定1級は、2級合格後、2年以上の実務経験が必要なため、研修修了後に取得できます。
修了生・技能科生
・ 技能五輪全国大会
(和裁:24歳以下の年齢制限有)
・ 全国和裁技能コンクール(長着の部)
・技能グランプリ(国家検定1級取得かつ職業能力開発協会長・技能士会長推薦)