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マイスター

選んだ道に誇りを持ち、自信を持って進めるよう、全力でサポートします。

指導員   新木 節子先生
平成26年 全技連マイスター認定

指導員から

 常にどうしたら速くきれいに仕立てられるかを考え、1日の計画、1か月の目標を明確にできる研修生を育成したいと思っています。いろいろな素材の反物を多く縫ってもらい、着物をお客様が着用された時のことを想像する力を身に付けてもらいたいですね。

 指導で心がけていることは、研修生の目を見て話し、理解しているかを確認すること。理解していない時は、理解してくれるまでゆっくり根気よく話します。研修生の考え、体調、予定を聞き、やる気がなくならないように努めています。また東亜和裁へ出てくるのが楽しく感じるように、積極的にコミュニケーションを取るようにしています。

 日本の民族衣装である着物を仕立てられることを、とても誇りに思っています。着物がなくならない限り、和裁という仕事がなくなることはありません。皆さんが選んだ道に誇りを持ち、自信を持って進めるよう、私たちも全力でサポートします。

研修生

日本の民族衣装って素敵。もっと成長できるように努力したい。

名古屋支部 西野 さん
 第60回 全国和裁技能コンクール 経済産業大臣賞
 第60回 能五輪全国大会  敢闘賞

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 高校の授業でおこなった浴衣や甚平の製作を通して、日本の民族衣装って素敵だなと思い、着物が好きになったことがきっかけで和裁技能士になろうと思いました。

和裁をしていると、着物は柄や触り心地も反物によって特徴が違うことを知ることができて楽しいです。また、自分で柄合わせから裁断をして仕立てあがった時は達成感があります。

 着物を縫うときは時間を意識することを心がけています。一日の目標を立てることで、集中して研修に取り組めるからです。今では自分のペース配分を見つけて早く縫えるようになりました。小さな目標でも達成すれば嬉しいし、また頑張ろうと思えます。

 研修では和裁の難しさを感じることもあります。例えば、和裁は基本的に手縫いなので縫い目が揃わなかったり、曲がったりしてまっすぐ縫うことが難しいなと思います。ほかにも着物の種類ごとに裁断方法が異なるなど、理解することが多く苦労しました。大変なこともありますが、新しいことに挑戦していきたいし、もっと成長できるように努力したいです。

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着物を綺麗に仕立てることと速さの両立を目指して

四日市支部 黒田 さん
 
第6回プリンセスコンクール 優勝

 進路を裁縫か別の分野で迷っていた時に高校の先生から和裁の道を勧めていただき、東亜のことを知りました。それから浴衣や袴などの製作体験会に参加し、和裁という日本の文化に触れて本気で学びたいと思い東亜への進学を決めました。

 研修に取り組むうちに、はじめは全くできなかったことでも毎日積み重ねていくことで上達していきました。仕上げる時間もどんどん早くなってきて、自分の成長を感じられます。

研修で心掛けていることは、とにかく綺麗に美しく仕上げることです。将来和裁のお仕事をするには、どのお着物もお客様の大切な時のために手元に届くものなので、仕上がりの美しさに上限はないのだと常に心掛け取り組んでいます。また、きれいに仕上がると頑張れたなという達成感で胸がいっぱいになります。

 現在は長襦袢の縫製を目標時間内に終わらせることを目指しています。速さだけでなく美しさも考慮しながら研修をしているので難しいですが、日々工夫し精進しています。将来的には国家検定2級を取得し、1級にも挑戦したいと考えています。

社会人
教務・井上さん写真.jpeg

研修で培った経験を活かし、 東亜和裁本部でのお仕事に

本社 教務課 井上 さん

 以前は和裁とは全く関わりのない職業に勤めていましたが、 いつか手に職 を付けたいと思っており、 そんな時に友人から教えてもらった和裁技能士 という職業を思いだしました。浴衣製作体験会で初めて本格的な和裁にふれた経験から、改めて和裁を学びたいと思い東亜への入所を決めました。 研修では手順が中々覚えられなかったり、 仕立てのペース配分が上手くい かなかったりと苦労も多かったです。

 それでも毎日の積み重ねで苦手だっ た作業が上手く出来るようになり、 スピー ドも少しずつ上がり目標タイムを切れるようになって、 自分が成長していくのを感じて嬉しかったです。 新しい着物の仕立て方を覚えると、 色々な生地に触れ合える事も楽しいですし、 仕立て上がった後の達成感はひとしおです。
 現在は研修で培った経験を活かし、 東亜和裁本社でのお仕事に携わらせて頂いています。 研修生の頃よりも、 より近くでお客様の声を聴けるように なったので、 これらからも新しい経験や知識を身に付けて、 より頑張って いきたいと思います。

「好きなことを仕事に出来たら」身についた技術は失うことは​ない。

四日市支部  佐藤さん

四日市 佐藤さん写真.jpeg

 私は幼い頃から、 裁縫等でなにかを作ることが好きでした。 手芸好きの祖母がやっているのを見様見真似で形にする程度のものでしたが、 大人になって働いてからも続いていた趣味のひとつです。ものづくりに携わりた<製造業に勤務していましたが、 訳あって他業種も考慮して転職を考えていた頃、 ふと「好きなことを仕事に出来たら」と思い立って色々と調べていたら 和裁に辿り着きました。工業系の専門学校卒という全くの畑違いで、 着物の知識も全くなかった私でも、 手厚い指導のおかげさまでなんとかやれています。

 4年間の研修は決して楽なものではありま せん。 しかし、 身についた技術は失うことはありませんし、 なかなか代わりの利きにくい、 自分にしかできない仕事というのは会社員では感じられなかったことです。 また、 ひとつ仕立て上げる毎に、 小さな達成感を得られるのも良い点だと思っています。もちろん疲れてしまうこともありますが、 そういった時こそ初心に戻って入所当時どう思っていたか振り返ってみたり、 逆にこれからどうしていくか、 そのために必要な事は何かを考えて精進しています。

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職場経験を経て日本製の物を自分の手で最初から最後まで

名古屋支部 Mさん

 私は元々日本の物作りに興味があり、専門学校では洋裁を学んでいました。しかし、社会人時代に勤務していた職場経験を経て日本製の物を自分の手で最初から最後まで作りあげたい思いから、日本の伝統文化である着物=和裁技能士を目指そうと思いました。
 今は日々の研修で大変なこと・学ぶことも多いですが、縫製している毎日は楽しいですし、 新しい事を覚えていくことが一番楽しみを感じ取り組んでいます
今後の目標として国家検定ー級の取得を目指し立派な和裁技能士になりたいと思っていま す。

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