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第60回技能五輪全国大会

更新日:2023年3月25日

11月4日から11月7日の4日間にかけて、第60回技能五輪全国大会・第42回全国アビリンピックがが開催されました!!

今年の開催地は『千葉県』幕張メッセ

東亜和裁からも5名の選手が大会に臨みました!!!!

          

           技能五輪全国大会・全国アビリンピックとは?

国内の青年技能者(原則23歳以下)を対象に、技能レベルの日本一を競う技能競技大会です。技能競技を通じ、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して技能の重要性や必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成に資することを目的として実施する大会です。

出場選手は、各都道府県職業能力開発協会等を通じて原則23才以下から選抜されます。(和裁は24才以下です。)

         

アビリンピックは、障害のある方々が日ごろ職場などで培った技能を競う大会です。障害のある方々の職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催されている大会です。

(※中央職業能力協会HPより引用)


会場内は意外と人が少なく、広々とした雰囲気に見受けられました。

         

                        

和裁競技は二日間の日程で行われます。

内容は、

一日目は午前(9:00~12:00)と午後(12:45~15:45)の6時間

二日目は午前(9:00~12:00)の3時間

合計9時間で附下(つけさげ)着物を仕立て上げると言うものです。



二日間の競技を終えて、翌日11月7日には各競技の結果発表がありました。

和裁は後半の方の発表なのでドキドキしながら結果を待つことに...       

そして結果はなんと、金賞1名・銀賞1名・敢闘賞1名の計3名東亜の選手が受賞いたしました!!!!





日々の努力が花開いた瞬間の感動はひとしおだったことでしょう。 表彰台に堂々と立つ姿はとてもカッコいいですね!! 今回残念ながら入賞を逃してしまった選手達も本当に良く頑張ってくれました。 普段とは違った環境の中で時間内にお着物一着を仕立てるのは、とても強い精神力が無ければ出来ない事です。 全ては日々の努力があったからこそなのだと、選手全員に誇って頂きたいと思います。 みんな素晴らしい感動をありがとうございました!!!!                          次回は第61回技能五輪全国大会です。 初めて挑戦する選手も、再挑戦する選手も含めてどんな大会に成るのか今からワクワクしています(*≧▽≦)

↓選手全員に金メダルをあげたい気持ちでいっぱいです。みんな本当にお疲れ様でした!



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