第33回 技能グランプリ入賞
- 東亜和裁

- 1 日前
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隔年ごとに催される技能グランプリ、令和8年は2月27日から3月2日の4日間、大阪府の臨海地区にある日本最大級の国際展示場・インテックス大阪などの4会場で開催されました。大阪で初めての技能グランプリです。

技能グランプリは、特級、1級及び単1等級の熟練技能士が、年齢に関係なく、日頃から研鑽を積んだ技能を競うことで、その熟練した技能を広く国民に披露し、その地位の向上と技能の振興を図ることを目的として昭和56年より隔年開催されている大会です。
今年は全30種目に全国から430人の技の匠が集結しました!

和裁と同じ会場には技能五輪とおなじみの職種もあればグランプリならではの職種もあります。

今回おとなりは染色補正というしみぬきの作業、後ろはじゅうたんの敷きつめ、紳士服縫製は同じ衣類でも立体縫製ですので異種格闘技戦の様相がすごい会場です。
和裁は今大会は9名でその技を競います。
和裁の運営委員で大会副会長の大森先生から競技前の諸注意が話されます。
参加される皆さんは長い経歴をもたれた和裁のプロフェッショナル。
どなたが賞をとられてもおかしくない、という状況です。

今年は技能五輪同様、ライブ配信がありました。前回の北九州大会で金賞・内閣総理大臣賞を受賞した東亜の長谷川先生がセンターにいるので、ここにHPを残しておきます(笑)

私たちの諸岡先生は四日市支部の先生なので、三重県選手団として参加しました。
ターコイズブルーの代表選手パーカーは目立っていて良かったです(^_-)-☆
いろいろな人たちからいろんな角度で、異なる期待を一身に受け、9時間という長くて短い時間の中で、着物を1から仕立てていく... 技能五輪とは事なり、前もって準備して縫ってある部分などはありません。

プレッシャーと時間に押されまくりながらも、どうやったら速く、美しく仕立てられるか、それだけを考え、ただひたすらに完成に向かい針を進めます。


どなたの作業風景もさすがの美しさです。流れるようで無駄な動きがありません。
技能五輪の若手の粗削りながら一生懸命な姿というのもギャラリーにはまた興味深いのですが、このような玄人の職人技術を一同に見ることができるというのも技能グランプリの醍醐味と言えるでしょう。
初日6時間の競技が終了し、作品をたたんで一旦解散です。2日目に3時間残るのは五輪と同じです。

翌日はまったなし、あっという間に時間がすぎます。会場内にもつり棒が設置されました。

たくさんの応援メッセージがボードに貼られます。仲間同士に送るひともいれば、まったく知らないどうしだけど同郷なので応援してくださっている方もいました。
皆さん、本当にありがとうございました!

そして、3日目は閉会式。場所は大阪府立国際会議場、グランキューブ大阪に移動です。

今回のダイジェスト映像(すごくかっこいい動画なのでどこかに出ていないか探しましたがありませんでした((+_+)))の公開後、主催の厚生労働省、全国技能士連合会のあいさつに続き、吉村大阪府知事と横山大阪市長からの労いとお褒めの言葉をいただきました。
東亜和裁の受賞、今回は敢闘賞。メダルをいただきました!
先生、おめでとうございます!!

次回は2028年、東京大会です。
素晴らしい熱い技術の祭典をぜひご自分の目で確かめに来てくださいね!
ミャクミャク様いました!さすが大阪!

















