3月は東亜和名古屋支部にて着装認定試験が開催されました。
今年は、講師3名・1級8名・2級7名・3級5名と、昨年にもまして沢山の方が試験に挑み、昨年春からの練習の成果を披露してくれました。
当日も朝早くから時間の許す限り練習に励み、みんなやる気に満ちていました!
試験の様子をレポートしていますのでどうぞご覧下さい。
【着装認定試験】
試験開始の合図で受験生たちの入場が始まりました!
人数が多いのでお隣とぶつからない様に前後にズラッと並んだら一斉にスタートです。
【講師受験者実技試験】
講師実技では振袖文庫と振袖立矢の他装を行います。
1級でも振袖の他装がありますが、講師ではその難易度が一層高くなります。
【1級受験者実技試験】
1級実技では留袖二重太鼓の自装、振袖ふくら雀の他装を行います。
【2級受験者実技試験】
2級実技では付下げまたは訪問着で二重太鼓の自装&他装を行います。
【筆記試験】
実技試験と同日に1級と2級の筆記試験も行われました。
自装・他装・筆記と、その都度みんな緊張に包まれて大変だったと思いますが、全員無事に試験を終えることが出来てホッと一息でしたε-(´∀`*)
″縫えて着せられる和裁技能士"が増えていくことを嬉しく思います。
みんな無事に合格出来ますように!