着装認定試験 2025
- 東亜和裁
- 3月18日
- 読了時間: 2分
3月12日に『着装認定試験』が行われました。
着装認定試験では、3級実技・名古屋帯(自装・他装)、2級実技・付下げまたは訪問着の二重太鼓(自装・他装)、1級実技・留袖二重太鼓と振袖ふくら雀、講師実技・振袖文庫と振袖立矢、師範実技・男子礼装と振袖創作帯結び、を行います。
当日はみんな早い時間から試験に向けて手順をチェックや道具の最終確認をしっかりして本番に備えました!試験開始時間になると1組目の受験者とモデルさんが緊張した面持ちで入場してきました。
午前の部は、師範・振袖創作帯(25分)、講師・振袖文庫(18分)&立矢(10分)、1級・振袖ふくら雀(25分)、2級・訪問着 他装(18分)、3級・名古屋帯 他装(18分)、です。
審査員の「始めて下さい」という言葉とともに一斉に着付けが始まりました。開始前は時間内に完成出来るか不安がっている人が多かったですが、いざ始まってみると練習の時よりも早い時間で完成させた人が多かったです。
こちらは師範受験者2名の創作帯結びです。帯上げを三つ編みにするなど帯結び以外にも工夫を凝らした素敵な帯結びが仕上がりました!
お昼休憩の間も食事もそこそこに、みんな時間の許す限り筆記の復習や自装の練習をとても頑張っていました。そしていよいよ午後の試験が始まりました。
午後の部は、師範・男子礼装(13分)、1級・留袖 自装(18分)、2級・訪問着 自装(18分)、3級・名古屋帯 自装(18分)、プラス筆記試験でした。
後半は疲れも出てきて大変だったと思いますが、全ての試験で全員時間内に完成させる事ができました!終わった後は全員ほっとした様子でした。みんな全力を出し切ったので後は全員合格していますように~っ(>ㅅ<)
合格発表までもう間もなく!ドキドキです…!!