「今日は額縁をやります」と、先生。 なんで着物に額縁がいるんだろう?と思ってしまった桃子ですが、絵を飾る額縁ではありませんでした(笑)浴衣とか単衣着物の衽(おくみ)の裾、角の部分の始末の仕方を「がくぶち」と呼ぶんですね。 まず衿下と裾の延長線上、角の部分に印をつけます。前回、裾には5分の切り込みを入れたのは覚えています。この5分の半分にあたる2分5厘の幅で角に印をつけました。
角を半分に折るので目印になる点を合わせ、待ち針を打ち、縫います。
先生がやってみせてくれたのを真似したつもりが...下みたいに間違った部分を縫ってしまいました(泣)
気を取り直し、正しい部分を細かく返し縫いしましたよ。
キレイに正方形に畳んだところ。折り紙みたい。
四角に重なっている部分の頂点に指をいれてひっくり返すと...
おお~角っこが出てきた~!!!
針などで更に引っ張り出しておきます。角は2か所あるので、もう片方もキチンと尖った角を作りました。
なんとか完成~☆ 反対側にも額縁つくりまーす!
桃子さん、今回もお疲れ様!だんだん出来上がっていきますね~!